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04.May.2001
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04.May.2001
今年の流行語大賞「イチリフィック」?〜Part2〜

 一方、シアトル有力2紙のひとつ、『シアトル・ポスト・インテリジェンサー』紙は、日本からの観戦客やツアー客の声や証言を集めた「熱気ニュース」に始まり、イチローと野茂の日本での活躍を列挙した因縁話、メジャーの日本人選手を紹介したデータ、さらに、日本と米国の通商や移民史まで掘り起こした18世紀からの歴史要約など、多角的にアプローチ。

 『シアトル・タイムズ』も、マリナーズ対レッドソックスにからめ、複数の記事を掲載。「球場には、多数のアジア系ファンが姿を見せ、『歴史的対戦』に堪能、日本国旗も各所で振られ、盛んな声援が贈られていた」と、その騒ぎぶりを強調している。

 同紙はまた、「日本プロ野球の将来に憂い」というコラムも掲載。「このイチロー・野茂対決は、『メジャーにひけを取らない』という誇りを、日本国民や野球選手に与えたが、同時に、日本プロ野球の将来にとっては不吉な前兆であり、プロ野球連盟への警告に近いイベント」と切り込んでいる。

 同紙コラムニスト、ブレイン・ニューンハム氏は、日本報道陣や解説者らの声や証言を拾いながら、「1940年代にニグロ・リーグのスター、ジャッキー・ロビンソン選手が、メジャー・リーグで活躍したことで黒人に大きく門戸を開いたが、同時にニグロ・リーグ衰退を進めた。それと同じことが日本でも起こりつつある」と論調を進める。

 「日本一の人気チーム、読売ジャイアンツの試合視聴率が下降する一方、日本でのメジャー・リーグ中継が人気を高めている」というデータをあげ、「野球王国のプエルトリコは、メジャーとはシーズンが異なるが、日本はメジャーと同時進行。日本のファンは、日本プロ野球から、メジャーへと、その興味の対象を移しつつある。米国の球場で掲げられる日本国旗は、米国での日本人選手の躍進を象徴するとともに、日本プロ野球の斜陽も象徴しているようだ」と結んでいる。


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